
18歳で免許を取って
まずは軽自動車に乗るという人も
多いのではないでしょうか?
18歳の若い人に限らず軽自動車は人気です。
維持費が安いという理由でも
軽自動車を選ぶ人は多いでしょう。
実際、自動車保険に関しても
普通車より軽自動車の方が
安い場合が多いです。
ですから、維持費を減らす為には
軽自動車を選ぶ事も大切かもしれません。
ただ、単純に普通車より安いと
決めつけてしまうのはよくありません。
違う保険会社で見積もりを出した場合
普通車の方が高い場合もあるのです。
例を上げますと、
保険会社Aの保険料 | 普通車 20000円 | 軽自動車 10000円 |
---|---|---|
保険会社Bの保険料 | 普通車 50000円 | 軽自動車 30000円 |
というように同じ保険会社で見れば
普通車より軽自動車の方が安いです。
しかし、上記の例で見ると
保険会社Aの普通車と
保険会社Bの軽自動車では
軽自動車の方が保険料が高いですよね?
つまり、違う保険会社で比較した時は
軽自動車の方が安いとは言えないのです。
ですから、たくさんの保険会社で
見積もりを出してもらい
その中で比較することが重要です。
結局、保険料ってどれくらい?
18歳で軽自動車を乗る場合の
具体的な保険料がどれくらいなのか
気になるところですよね。
しかし、実際これだけの基準で
保険料を決めるのは無理です。
なぜなら、車種、使用目的など
その他の条件の組み合わせで
保険料が決まってくからです。
つまり、数えきれないくらいの
パターンがあるのです。
ですから、全てのパターンで
保険料を算出するのは難しいです。
とはいえ、何か基準がある方が
イメージできると思いますので
実際に見積もりを出してみた例を
1つ挙げてみます。
タントカスタム L385S
使用条件 | 通勤 |
---|---|
年間の距離数 | 9000~10000キロ |
対人 | 無制限 |
搭乗者傷害保険 | 1000万 |
人身障害補償保険 | 3000万 |
車両保険 | 100万 |
免責 | 1回目 5万 2回目 10万 |
運転車限定特約 | 無し |
上記の例で3社の見積もりを
出してもらいました。
三井ダイレクト損害保険 | 249.600円 |
---|---|
ソニー損保 | 174.070円 |
イーデザイン損保 | 141.870円 |
保険会社によって
これだけ金額が違います。
月々で換算すると
12000円~20800円くらいの
保険料になります。
尚、上記はダイレクト型の
保険会社の見積もりとなります。
ダイレクト型の保険会社は
安いところが多いです。
代理店系の保険会社に依頼すると
もう少し高くなる可能性があります。
あとは割引や条件を変更することで
保険料を下げる事が出来るでしょう。
今回の例で出した保険料は
ネットの一括見積サイトを利用して
算出しました。
5分程度で申込みが出来ますし
何度も試算することが出来ますので、
試すのはオススメです