自動車保険の等級には
プロテクト特約があります。

本来なら3等級ダウンする事故でも
免れます。

プロテクト特約を付けておけば
自動車保険の等級が据え置かれので
非常に便利です。

ただし、自動車保険のプロテクトは
等級が据え置かれるだけであって
翌年度の等級は上がりません。

「据え置きのまま」

というのが、自動車保険の
プロテクト等級なのです。

例えば、自動車保険が15等級で
自損事故で車両保険を使うとします。

すると、次回更新後の等級は
3等級下がって12等級になります。

ところが、自動車保険の
プロテクト特約をつけておくと
次回の等級は再度15等級となります。

ただ、現段階においては
自動車保険のプロテクト等級というのは
販売停止となっているので注意が必要
です。

自動車保険のプロテクト特約をつけて
等級が据え置きなるのは
同じ保険会社で継続した場合だけです。

違う保険会社に移ってしまう場合
自動車保険のプロテクト特約でも
等級はダウンしてしまいます。

こうした自動車保険の
プロテクト契約の意図は

「他に契約者を移動させない」

という狙いがあります。

自動車保険のプロテクト特約は
すべての保険会社で扱っていなく
限られていました。

東京海上日動、損保ジャパン
三井住友海上、日本興亜損保などが
自動車保険のプロテクト特約を
取り扱っていました。

一部の保険会社で扱っていたものが
自動車保険のプロテクト特約ですが
今では廃止されました。

等級制度の改定により
自動車保険のプロテクト特約は
販売停止となりました。

現存するのは過去に
契約したものだけです。

自動車保険のプロテクト特約は
当初、画期的だと注目されましたが
その後、評価されなくなりました。

実際に販売してみると
自動車保険のプロテクト特約は
翌年には保険料アップします。

少額の損害では
保険金請求されなかったのが
すべて請求されるようになりました。

つまり、自動車保険の請求対応件数が
増えて大変になったわけです。

結局、自動車保険のプロテクト特約は
最後は消極販売になってしまった
経緯があるのです。

画期的な商品ではあったのですが
自動車保険のプロテクト特約は
保険会社にはデメリットだったので
廃止されたというわけです。