当たり前ですが、自動車保険は
人が加入するものです。

しかし保険が適用されるのは
厳密に言えば人ではなく
登録した車両です。

Aという車で保険登録した人が
Bという車に乗って事故を起こしても
同じ保険では対処できません。

逆に、Aという車を
他者から譲り受けた場合
他者が契約した保険は
引き継げないのです。

あくまで他者というのがポイントで
これが家族間の譲渡になると
自動車保険の名義変更をしても

等級が引き継げるようになります。

もし、保険の名義変更をした場合
それは新規契約になるのか
気になるところではないでしょうか。

基本的に加入したばかりの
自動車保険というのは等級が低いため
保険料が高くなってしまいます。

ある程度の期間契約している
自動車保険は等級が高いので
新規契約するより断然お得な費用で
契約することができます。

ですから、出来るだけ名義変更をして
等級を引き継ぎたいところなのです。

要するに、名義変更をするというのは
新規契約ではなく
等級の引き継ぎをする
という事になります。

ただ、家族であれば名義変更が
出来ると言いましたが
どんな状態でも変更できる
というわけではありません。

条件は同居しているかどうかが
重要になってきます。

たとえ家族間の名義変更でも
同居していない家族への変更となると
残念ながら等級は引き継げません。

例えば・・・・

「上京した大学生の子供に
乗らなくなった車を譲り
自動車保険の名義変更を」

となっても新規契約となってしまいます。

こういった場合は
名義変更をしたところで
意味がないという事になります。

保険の名義変更をするという事は
大抵の場合それは
等級の引き継ぎに関する事でしょう。

等級は保険料に最も影響する部分で
保険料に大きく影響を与えています。

自動車保険における価値の大部分
といっても過言ではなく
うまく名義変更ができれば
保険料を節約する事が可能になります。

新規契約だと6等級ですが
元になる自動車保険の等級が
たとえば10なら3割近く
お得にスタートを切る事が出来ます。

保険料を安くしたい時は
名義変更も検討してみるといいでしょう。